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自社のホームページ(Webサイト)をどうにかしたい!
名刺に自社のホームページアドレスが当たり前のように印刷されるこの時代、確実に取引先や関連会社の人々にホームページは閲覧されています。
またリクルーターや一般ユーザーは検索エンジンで見つかったホームページを何気なく閲覧し、そこで会社の評価を決定してしまうのです。
経営者として、何を重要視してどのようにホームページ製作を社内で展開していけばよいのでしょうか。

公開はしたものの…

ホームページ(Webサイト)は、とりあえず必要だから作って公開はした。
しかしいったいどれだけの人が閲覧しているのか、効果については把握できていない。
公開してからしばらくは更新作業もしていたが、途中から更新作業は停滞してしまった。
特に会社案内なので更新するネタや記事もなく、更新する必要性も感じられない。
更新する担当者も決まっていないし、外部に委託した製作スタッフと今は連絡すら取れない。

原因

会社案内といっても必要最小限の情報は「会社概要」関連のページです。
この情報は、非常に重要な要素ではあるので、正確かつ最新の情報を掲載する必要があります。
しかしながら、会社の特徴やニュースを伝えるような内容ではないため、読み手にとっては魅力あるホームページとは感じてもらえません。
会社概要のページは、更新頻度が少ないため必然的にホームページが固定的な情報だけになってしまいます。
ホームページを閲覧した人数や時間は定量的に分析することが可能です。またそのような情報を集計して継続的に把握することも重要な要素です。
ホームページ製作をしている業者様や、スタッフの方たちは基本的に新規立ち上げや追加製作のような「製作時」には一生懸命携わってくれるのですが、運用の段階になるとあまり率先して作業をしてくれません。運用・保守していくことも大切な作業なのです。

解決策

「会社概要」が正しく最新の状態になっていることを確認した後で、それ以外の会社の情報について整理をしてみましょう。
客観的に社内を見直して、自社の知って欲しい特徴やこれから展開していきたい事業、他社にはなかなか真似できないサービスや技術など掲載するネタはたくさんあるはずです。
次に、ホームページでなにをアピールしていきたいかコンセプトを明確にしていきます。
そのコンセプトがホームページで見て欲しい記事であり、是非目にとめて欲しいページということになります。
ホームページの更新は、変化のない情報について対象にするのではなく、更新しやすい内容をあえてページに組み込むことにより実現します。
社内のニュースであったり、新商品紹介や社員紹介、お客様インタビューや社長のブログなど、予め更新しやすい内容も盛り込んでおくことが必要です。
そして誰にでもできそうなホームページ更新作業ですが、実際は通常業務の片手間で出来るほど簡単でもありません。もちろん社員の皆様のご協力も必要ですが、まずは本サイトで紹介しているホームぺージ運用サービスもご利用ください。
ホームページの規模や内容、更新頻度など柔軟にご提案させていただきます。

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